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旅館・ホテル客室の畳交換はいつする?表替え・新調の判断基準

  • 6 時間前
  • 読了時間: 4分


目次

  1. 畳交換は「何年使ったか」だけでは決まらない?

  1. まず知っておきたい「表替え」と「新調」の違い

  1. 表替え?新調?迷ったときの考え方

  1. 相談前に準備しておく情報って?
  1. まとめ|「そろそろかな?」と思ったら、まず状態を確認!


旅館やホテルの和室を管理していると、 「そろそろ畳を替えたほうがいいかな」 「見た目は気になるけれど、表替えで十分?」 「少し沈む感じがあるけれど、新調したほうがいい?」 と迷うことはありませんか?

畳の交換には一般的な目安時期がありますが、特に色んな人が出入りする宿泊施設では 今の状態を確認しながら決めることが大切です。

この記事では、旅館・ホテルの客室畳について、

  • 表替えで対応できそうなケース

  • 新調を検討したいケース

  • 畳の下まで確認したいケース

を、できるだけ分かりやすく整理します。



  1. 畳交換は「何年使ったか」だけでは決まらない?

Flat Life ServiceのFAQでは、一般的なメンテナンスの目安として5年で表替え、10年以上で新調とご案内しています。

ただし、これはあくまでひとつの目安です。

旅館やホテルの場合は、年数とあわせて

  • 畳表の摩耗や傷み

  • 体重をかけたときの沈み

  • 畳同士の隙間

  • 畳床の状態

  • 畳の下地の状態

  • これまでの更新履歴

などを見ながら考えていきます。


たとえば、よく使われる客室と、利用頻度の低い客室では、同じ時期に施工していても劣化状態が 違うことがあります。 「何年前に替えたか」を確認したうえで、「今どんな状態か」を見ていくと、交換方法を考えやすくなります。



  1. まず知っておきたい「表替え」と「新調」の違い

畳をきれいにしたいと思ったとき、よく出てくるのが「表替え」と「新調」です。

名前は聞いたことがあっても、違いが少し分かりにくいかもしれません。


表替え:畳の表面を新しくする方法

表替えは、今ある畳床を活かしながら、表面の畳表などを新しくする方法です。

そのため、畳床に大きな問題がなく、主に表面の傷みが気になる場合に検討しやすいです。

たとえば、

  • 表面の摩耗が目立ってきた

  • 色や見た目の変化が気になる

  • 客室の印象を整えたい

といった場合です。

ただし、見た目だけで「表替えで大丈夫」と決められるわけではありません。 畳床や納まりも確認しながら判断します。

新調:畳そのものを新しくする方法

新調は、畳表だけでなく畳床を含めて新しい畳に交換する方法です。

表面だけを替えても解決しにくそうな状態の場合は、新調も検討します。

たとえば、

  • 歩いたり膝をついたりすると沈む感じがある

  • 畳同士の隙間が目立つ

  • 畳床そのものの傷みが気になる

といったケースです。

また、原因が畳ではなく、その下の床にある場合もあります。 その場合は、畳の下地まで確認が必要になることもあります






  1. 表替え?新調?迷ったときの考え方

整理すると、次のように考えられます。

気になる状態

考え方

表面のこすれや見た目が気になる

表替えを検討

畳床にも問題がありそう

新調を検討

沈みや構造的な段差などがある

畳床・下地を確認

状態が客室ごとに異なる

1室ずつ状態を確認

更新履歴が不明

現状確認と履歴整理から始める

大切なのは、「〇年たったから全部交換」と一律に決めなくてもよいということです。


客室が多い場合は、まず気になる状態ごとに分けて整理してみてください。


今の状態を見ながら、必要なところから考えていく方法もあります。


  1. 相談前に準備しておく情報って?


畳交換について相談するときは、次の情報を整理しておくと状況を伝えやすくなります。

  • 施設名・所在地といった基本情報

  • 対象となる客室数

  • 畳の枚数

  • 畳の状態(隙間があいている、フカフカする等)

  • 施工時期や過去の更新履歴

  • 希望する更新時期

  • 全景・近景の写真

  • 分かる範囲の寸法(採寸は必ず行います)

写真で論点を整理できる場合はありますが、写真だけですべての施工可否を確定できるわけではありません。

寸法、畳床、下地、納まりなどは、必要に応じて現地確認を行います。





まとめ|「そろそろかな?」と思ったら、まず状態を確認!

旅館・ホテルの客室畳は、使った年数だけで交換方法を決めるものではありません。

表面の傷みだけなのか。

歩いたときや膝をついたときに沈みがあるのか。

畳床やその下まで確認したほうがよいのか。

ひとつずつ見ていくことで、表替え・新調・下地確認のどこまで必要かが整理しやすくなります。

「まだ交換しなくても大丈夫かな?」「この状態なら表替えで済む?」

そんな段階でも、まずは写真や客室数を整理して相談してみてください。 分からない場合もお問い合わせフォームから一度ご相談ください!





 
 
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