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ホテル・旅館のサウナ導入|見積前に整理したい目的と検討ポイント

  • 6 日前
  • 読了時間: 5分



ホテルや旅館でサウナの導入を考え始めると、まず気になるのは「どのサウナを選ぶか」ではないでしょうか。


ユニットサウナにするのか、造作サウナにするのか。屋内か屋外か。何人用にするのか。


もちろん設備の比較も大切ですが、その前に整理しておくと見積や相談が進めやすくなる項目があります。


それが、

・なぜサウナを導入したいのか ・誰の利用を想定するのか ・どこに設置したいのか ・サウナ前後をどのように過ごしてもらうのか ・どのように運営するのか

といった施設側の条件です。

この記事では、ホテル・旅館がサウナ導入を検討するときに、見積を依頼する前に考えておきたいポイントを整理します。



目次

  1. まずは「なぜサウナを導入するのか」を整理する

  1. 誰に使ってもらうサウナなのかを考える

  1. サウナ室だけでなく休憩までの流れを考える

  1. ユニットか造作かは現場条件も含めて比較する

  1. 見積前に整理しておきたい項目

  1. 費用や施工条件は案件ごとに確認する

  1. まとめ|見積前に「目的」と「使い方」を整理しておく




  1. まずは「なぜサウナを導入するのか」を整理する

サウナを導入する理由は、施設によって異なります。

たとえば、

・宿泊施設として新しい特徴をつくりたい ・既存の温浴設備を充実させたい ・館内で過ごす時間の選択肢を増やしたい ・サウナを目的に訪れるお客様にも対応したい ・施設のリニューアルに合わせて新しい設備を検討したい

などが考えられます。

ここで大切なのは、「サウナを設置すること」そのものを目的にしないことです。

導入の目的が変われば、必要な規模や設置場所、利用方法も変わります。

設備を比較する前に、

「サウナを通じて、施設としてどのような過ごし方を提案したいのか」

を一度整理しておくと、その後の相談がしやすくなります。





  1. 誰に使ってもらうサウナなのかを考える

次に考えておきたいのが、想定する利用者です。

宿泊者が自由に利用する共用サウナなのか、サウナ付き客室として提供するのか、 日帰り利用も想定するのかによって、必要な設備や運営方法は変わります。

見積前には、たとえば次のような点を整理しておくとよいでしょう。

・宿泊者専用か、日帰り利用も想定するか ・共用設備か、客室内に設置するか ・予約制を想定するか ・有料利用か、宿泊料金に含めるか ・一度に何人程度の利用を想定するか

すべてを最初から確定する必要はありません。

「今の時点で考えていること」と「まだ決まっていないこと」を分けておくだけでも、 設備会社や施工会社と相談しやすくなります。






  1. サウナ室だけでなく休憩までの流れを考える

サウナの計画では、サウナ室そのものに目が向きやすいものです。

しかし実際には、サウナ室を出たあとに、水風呂やクールダウン、休憩スペースへ移動する流れがあります。

そのため設置場所を検討するときは、

・サウナ室から水風呂やクールダウン場所までの距離 ・休憩スペースをどこに設けるか ・利用者同士の動線が交差しないか ・水濡れしやすい場所がどこか ・脱衣所や既存の温浴設備とどうつなげるか

といった点も合わせて考えておく必要があります。

サウナ設備単体ではなく、「サウナへ入る・水風呂へ入る・落ち着いて休む」までを一つの流れとして見ることで、 必要な空間や工事範囲を整理しやすくなります。







  1. ユニットか造作かは現場条件も含めて比較する

サウナ工事では、既製のユニットサウナや、床・壁面を含めてつくる造作サウナなどが選択肢になります。

どちらが適しているかは、単純に優劣で決められるものではありません。

設置したい場所の広さや形状、屋内・屋外、施設のコンセプト、利用人数、既存設備などとの関係によって 検討内容が変わります。

そのため、

「ユニットサウナにするか、造作サウナにするか決めてから相談する」

というより、

「この場所に、このような利用を想定したサウナをつくりたい」

という条件を伝えたうえで、適した方法を相談するほうが現実的です。



  1. 見積前に整理しておきたい項目


サウナ工事の見積を相談する前には、次のような情報があると条件を共有しやすくなります。

項目

整理しておきたい内容

導入目的

なぜサウナを導入したいのか

利用者

宿泊者、日帰り客など誰を想定するか

利用形態

共用、客室付帯、予約制など

設置場所

屋内・屋外、既存施設内のどこか

利用人数

一度に何人程度を想定するか

周辺設備

水風呂、脱衣所、休憩スペースなど

希望時期

導入・工事を希望する時期

現場情報

図面、写真、設置予定場所の状況

この段階で分からない項目があっても問題ありません。ヒアリングや現地調査を通して確認しながら進めます。





  1. 費用や施工条件は案件ごとに確認する


サウナ工事では、本体だけでなく、設置場所や既存設備、電気・換気・内装などの条件によって確認事項が変わります。

そのため、

・どこまでの工事が見積に含まれているか ・追加で確認が必要な工事はあるか

を確認しておくことが大切です。

また、施工対応エリアや出張条件についても案件ごとの確認が必要です。 設置条件と併せてご相談ください。




  1. まとめ|見積前に「目的」と「使い方」を整理しておく


ホテル・旅館へのサウナ導入では、最初から細かな設備仕様まで決める必要はありません。

まずは、

・なぜ導入したいのか ・誰に使ってもらいたいのか ・どこに設置したいのか ・サウナの前後をどのように過ごしてもらうのか ・どのような利用方法を想定するのか

を整理しておくことが大切です。

ここまで整理できていれば、設備や工事方法について相談するときにも、施設の希望を伝えやすくなります。

設置場所や屋内・屋外、ユニット・造作などがまだ決まっていない段階でもご相談いただけます。

サウナ導入を検討されているホテル・旅館・温浴施設の方は、設置予定場所や現在のご希望を添えてお問い合わせください。




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